小室 貴之さんの講演で「ありがとうを言わせない介護」のお話があり、3ヶ月前からスタッフが実施してくれています
日々の仕事を毎日役割分担して、利用者さんにやっていただき、スタッフが利用者さんに「ありがとう」を言う機会を増やします
この効果は絶大で、長く立位保持ができなかった難病持ちの方が、毎日の洗い物拭きで、明らかにこれまでより長く立っていられるようになったり、スタッフの「ありがとうございました。またお願いします。」と言う言葉に、いつも言葉数の少ない方が「いつでも言ってください」と笑顔で答えられたり…
もともとは子供達や旦那様の為に家事をなさってきたお婆ちゃま達にとっては、「誰かのために体を動かす事」が本来の喜びの姿なのですよね、きっと